「高校生ティーチャーによる夏休みサイエンスクール」が行われました

8月3日に、高校生と小学生の交流活動「夏休みサイエンスクール」を開催し、県内の小学生19名が参加しました。
講師は群馬県立前橋女子高校の科学部有志14名に務めていただきました。
まずはアイスブレイクを行い、お互いの緊張をほぐしながらジャンケン列車を楽しみました。
次に科学教室を行いました。前半は国立天文台が開発した「Mitaka」というソフトウェアを用いて、夏の大三角やさそり座といった星や月について学習しました。
映像の美しさや年月、視点を自在に動かせるところが魅力で、楽しく学べました。
後半の科学工作では、望遠鏡づくりをしました。お菓子の箱や虫眼鏡等の、身近な材料を用いて工作をすることができました。
高校生の丁寧な指導のおかげで、全員が望遠鏡を完成させることができました。